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卒業後の進路編


Q:海外の大学を卒業した場合、日本の大学卒と同じようにみなされるのでしょうか?

A:もちろんみなされます。きちんと大学を卒業すれば、世界のどこでも通用する学士号が授与され、就職等で不利になることはいっさいありません。アメリカやカナダには2年制大学がありますが、2年制を卒業した場合は、選択したコースにより、準学士号(日本の短大卒業資格に相当)または、修了証(DiplomaやCertificateと呼ばれる)が授与されます。


Q:海外から就職活動をするにはどうしたら良いでしょうか?

A:近年では、海外留学生の採用を目的とした就職フェアがアメリカ、イギリスなど主な国で行われており、外資系企業だけではなく、日系大手企業も多数参加し、海外留学生の採用活動を積極的に行っています。このようなフェアを通じて就職先を決める学生が増えています。また近年では、インターネットで情報収集をしたり、エントリーしたりといったことも可能になり、企業にアプローチする方法は決して難しくないといえるでしょう。


Q:大学院に進学したいと考えていますが、他の国の大学院に行くことは可能ですか?

A:もちろん可能です。ただし、アメリカのように学部の専攻と大学院の専攻が異なっても受け入れが可能な国の大学院もあれば、イギリスやオセアニアのように学部の専攻と異なる場合には、直接、修士課程には進めない国があります。その場合でも修士課程に進むためのプログラムが用意されているのでそれほど心配はいりません。日本の大学院に進む場合には、大学院や専攻によって方針が異なりますので、事前によく調べておきましょう。