ICC提案の英語対策法あなたはどっち派? 日本で学ぶvsアメリカで学ぶTOEFL iBTが導入され、世界基準よりもともとTOEFLレベルが低い日本人にとっては、さらにスコアが取りにくい状況になってしまいました。大学留学を志す学生には、TOEFLと大学で通用する英語能力が必要ですが、独学はもう限界かもしれません。どのような対策をすれば安心して留学ができるのでしょうか。 慎重に日本でコツコツと…留学後、スムーズに生活できるように、日本でしっかり英語の勉強をしたいと考える人も多いのでは? 日本でも英語力を強化するために、塾や予備校に通うことはできます。下記は、日本で行われている英語準備コースの代表的な学習内容の例です。
この表からもわかるように、日本の塾や予備校では、留学向けの英語コースというと、ほとんど「TOEFLスコアアップ」のカリキュラムが用意されています。通学スタイルが多く、数ヶ月〜1年間に及ぶコースや、短期集中型のコースが用意されています。基本はTOEFLの対策講座ですが、オプションで、留学に必要なディスカッション、プレゼンテーション能力を養うための講座なども開設されています。 日本で学ぶメリットとデメリット・講座入会金、教材費、コース受講料など、総合的にかかる費用は予想外に高くなる ・日本語で指導を受けることもできるため、分からないところを確認しながら進めていける ・TOEFLのスコアアップは期待できるが、TOEFL以外の英語力強化に繋がる保証はない ・ある程度、留学に必要なスキルを身に付けることができ、不安が軽減される場合もある 一刻も早くアメリカで学びたい!「日本にいては甘えが生じてしまうので、高校卒業後すぐに日本を出てアメリカで学びたい!」 「大学が始まる秋までに、アメリカで大学入学に必要な準備をしたい…」 そう考える人には、大学入学前にアメリカで事前研修に参加する、という選択肢がベストでしょう。 ≪アメリカで英語を学ぶ場合のスケジュール一例≫
アメリカの多くの大学は、付属の語学学校が併設されています。そこでは大学進学者向けの講座が用意されており、多くの留学生が準備のために早い段階から受講しています。講座はTOEFL対策ばかりに集中しているわけではありません。英語力そのものの能力を高め、アメリカの大学で必ず必要となるスタディスキルを養うことができるため、入学後に戸惑うことはありません。つまり、アメリカの大学授業スタイルに早くから慣れることができるのです。 アメリカ事前研修のメリットとデメリット・使用言語は英語のみで、日本語でのサポートは受けられない ・TOEFL対策に特化しているわけではないので、スコアアップはすぐには期待できない場合もある ・参加者は、大学進学希望の真剣な留学生がほとんど。英語で生活するので、全体的にバランスの取れた英語力を身に付けることができる 大学入学前の不安を吹き飛ばす!ICC TOEFL完全攻略講座で自信を持って留学開始ICCは米国シアトルにある名門ワシントン大学と提携し、アメリカで約5ヶ月間の研修を実施します。高校卒業後にできるだけ早く渡米し、英語力をアップさせ、アメリカの生活に慣れるトレーニングを行います。 |