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日本の大学と比較

実はそれほど変わらない、日米の大学費用

留学を考える上で最も気になることの一つが「費用」です。保護者や学生の中には、「日本の大学進学の方が断然安い」というイメージが強く、留学を実現できない人が多いようです。ここでは、日本の大学に進学する場合と、アメリカの大学に進学する場合にかかる費用を比較してみましょう。

日米大学の年間費用

(単位:円)


学費 生活費 合計
国立大学(日本) 約65万 約85万 150万
私立大学(日本) 約130万 約70万 200万
州立大学(米国) 2年制 40〜90万 50〜150万 90〜240万
4年制 90〜230万 50〜150万 140〜400万
私立大学(米国) 2年制 80〜200万 50〜150万 130〜350万
4年制 120〜300万 50〜150万 170〜450万

※上記日本の学費は1学年の授業料と学校納付金、通学費などを含めた金額です。

※参考資料:文部科学省発表「平成18年度学生生活調査結果」

※日本の大学の学費は平均値を表記。アメリカは大学によって学費に大きな開きがあるため、表示金額に幅があります。

※1ドル=約100円(09年3月)で換算

日本の大学

日本の大学の授業料は、アメリカをはじめとした英語圏の大学、先進国の中では比較的低水準にあるといえます。しかし特に私立大学の場合、入学金や施設費、寄付金等といった授業料以外の納付金が多いことが目立ちます。また、生活費においても、都市圏の大学の自宅外生の場合は、上記の平均費用を大きく上回ります。

アメリカの大学

一般的に州立大学の授業料は割安で、私立大学の方が高額というイメージがありますが、アメリカの場合は、州立・私立問わず、難易度の高い大学ほど授業料が高い傾向にあります。日本と異なり、学校納付金がほとんどなく、日本の入学金に該当する費用もありません。生活費に関しては地域差が大きいので、どの地域を選ぶかによって大きく変わります。

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