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大学タイプを知る

自分に合う大学は?

大学の種類はさまざま。それぞれに個性があり、特徴が異なります。

4年制大学

総合大学(University) 教養系大学(Liberal Arts College)
●目的:
研究者養成を目的とし、博士課程まで併設。
●傾向:
学部課程より大学院課程に重きを置く。大規模校が多く、専攻や施設が充実しているが1クラスの人数が多く、学生へのサポート力に欠ける場合もある。
●難易度:
全米トップレベルから中堅、入りやすい大学までさまざま。
●目的:
学部教育を主体とし、幅広い教養と人間性の育成。
●傾向:
教養分野をバランスよく学ぶ。小規模私立校が多く、20名前後の少人数教育が特徴。大学院への進学率が高い。
●難易度:
全米有数の名門校への入学はかなりの成績と英語力が必要だが、入りやすい大学もある。
総合カレッジ(Comprehensive College) 専門大学(Specialized College)
●目的:
学部教育を重視し、修士課程を併設。
●傾向:
研究よりも教育に重きを置き、総合大学よりやや規模は小さい。特定分野に強みを持ち、実践的な人材育成を行う。
●難易度:
総合大学と比較して、一概に難易度が低いわけではなく、大学によって異なる。
●目的:
特定分野の専門家養成。
●傾向:
専門教育に重きを置く。芸術、音楽系の人気が高く、講師や設備環境が優れている。
●難易度:
入学には作品の提出やオーディションで実力と才能が試され、英語力も重視される。

2年制大学

私立2年制大学(Junior College) 州立2年制カレッジ(Community College)
●目的:
4年制大学編入に向けた教養課程が主体。
●傾向:
一般教養を主体としたコースを提供。他州を含む4年制大学への編入が盛ん。充実した施設を持つ小規模校が多く、きめ細やかなサポートが期待できる。
●難易度:
伝統を重んじる名門校は成績や英語力を重視するが、入りやすい大学もある。
●目的:
4年制編入課程と職業訓練課程を設置。
●傾向:
編入課程、または職業訓練課程に分かれる。編入先は主に州内の4年制。1〜2万人規模の学校が多いが、クラスは少人数制で学費が安いのが魅力。
●難易度:
ごく一部のカレッジを除いて、成績はまったく問わない。ただし英語力は問われる。
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